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パラボラ工法 NETIS登録番号:HIR-030008A 最小限のアスファルト撤去でマンホホールの補修工事が可能!! 公 共
概要と開発の趣旨
全国に上下水道、ガス、電気、通信等の鉄蓋は道路上に1300万個以上あると言われています。従来の工法では交通規制に対し広範囲の規制が必要で、工期においても時間がかかるというデメリットが有りました。地盤が弱い地域では、雨水などの流入により補修部分が沈下をおこしたり、陥没化し維持がしにくい面がありました。 そこで恒久的な補修工法と工期短縮、円形の施工法を開発目標とし、平成11年にパラボラカッターを考案し、平成14年に日米において特許を取得しました。
パラボラ工法とは?
・最小の設備と廉価な投資で最大の効果を生み出す工法です。
パラボラカッターは単体で移動、施工費用も施工時間も削減でき、交通の範囲を最小限に抑える事ができます。パラボラカッターに円形球面状のダイヤモンドブレードを取り付け、鉄蓋上を360度回転して円形に切断し、無収縮モルタル充填して鉄蓋の維持修繕作業を行います。 円形球状切断により、地盤の沈下(段差)を防止し、路面上部から力がかかるほど密着度を増し、沈下を防ぎます。
パラボラ工法の特徴
従来工法との比較
・従来工法
従来切断は円柱、四角にしても垂直切断であり、垂直摩擦力のみの耐久力であった。 カットクロスするため、工程に4工程かかり見た目もきれいではありません。
従来工法との比較
パラボラ工法の特徴
・円形球面切断によるマンホール鉄蓋維持修繕の新工法。
[ 密着度 ] パラボラ状断面は鍋に蓋をするがごとくに素晴らしい密着性を発揮します。パラボラ状の切断エッジは接着面積が広く、摩擦抵抗が曲線へ分散される為、通行車両の荷重に確実にたえられる円形球面状切断面です。
パラボラ工法の特徴
パラボラ工法紹介ビデオ
パラボラ工法のご説明を動画にてご紹介しております。動画の画像をクリックしてご覧ください。
・国土交通省NETIS新技術に登録されました。
 登録番号:HR-030008-A
 登録日:平成14年1月7日
パラボラ工法の特徴
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